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カテゴリー別アーカイブ: 旅行
屋形船の会
①厩橋
春日通り・厩橋交差点を抜けると、橋の袂に目指す船着き場が見えてくる。
都営浅草線A2出口から6分、大江戸線A7出口から1分の処だ。
②スカイツリーを望む
眼下に船着き場があり、畔はテラスになっている。
手前の船が乗船予定の屋形船だ。
午後1時からの1回目の遊覧を終え、
次回の出船に向けての準備中だった。
③「駒形」前にて
待ち合わせ場所の「駒形」、寿司屋と取次店を兼業している。
店の好意で、追加料なしで集まり次第船を出してくれるので、集合時間を少し早めにしたのだが…
集合時間を過ぎたが一人だけ遅れている。
④記念撮影
乗船前の記念写真。
暑くも寒くもなく絶好の舟遊び日和というところか?
頬をかすめる風が気持ちいい。
⑤乗船
いよいよ乗船だ。
船は意外と揺れた。
足元に注意して乗り込む。
⑥出船
14:40出船
エンジンの音が腹に響き心地よい揺れに任せながら遊覧を楽しむ。
料理は刺身、酢の物、てんぷら、寿司とあるが、少々寂しい感じ。
てんぷらは食べ放題と聞いていたのだが人数分しか出てこない。
まあ、この料金なら仕方ないか?
でも酒は飲み放題だ、結構良い酒を揃えていたぞ。
⑦我らが誇る美女軍団
レインボーブリッジの手前、フジテレビ裏で停泊。
以前乗船した船ではお台場沖まで出て、
夜にはディズニーランドの花火が見えたのだが…
燃料代節約のためか?
客室の屋根がブリッジになっていて、
ウォーターフロントが一望できる。
太陽の赤みが増してくる、日没が近い。
⑧カラオケタイムの始まり
一番手はマリアちゃん
得意のナンバー『共にに旅立とう』を熱唱。
何時聞いても胸に沁みる歌声だ。
⑨盛り上がってまいりました!
霞町の大姐さんの『東京音頭』で宴は最高潮に、
皆立ち上がって「♪ちょいと東京音頭、よいよい」
時ならぬ盆踊り大会だ。
⑩采子節炸裂
暮れなずんでいた陽も落ちて、この旅のフィナーレです。
といえば、おおとりはやはりこの人。
「♪さよ~なら、さようなら、好きになった人」
采子節の炸裂です。
⑪下船
最後の記念写真です。
楽しかった~と皆さんの声、
幹事さんご苦労様でした。
⑫夜空に浮かぶスカイツリー
秋の日暮れは早く、
スカイツリーのイルミネーションが夜空に映える。
何となく名残惜しいのだろう二次回の相談中だ。
とにかく浅草の方面へと足を向ける。
⑬雷門を通過
スマホで検索して次の落ち着き先を決める。
駒形橋のすぐ傍ということで、浅草駅方面に歩を進める。
⑭打上会
これで何回目の乾杯だ?
とにかく今日もよく食べ、よく飲んだな。
楽しい時間はアッという間に過ぎてゆく。
これで明日からも元気で生きていけそうだ!!!
(この稿:お兄ちゃん)
二本松旅行反省会
10月に二本松市で行われた「五星山展」見学ツアーの打上会。
采子嬢の努力が実って、通常年間入場者5000人のところ、約1カ月の会期中入場者数は2万人を突破したそうです。
中には采子嬢の解説が聞きたくて1週間通い詰めた方もいるとか!!!
おめでとうございます、そしてお疲れ様でした。
スライドショーでは当時の写真を観て大笑い、昨日の事のようでした。
HARUKAちゃんのYouTubeの検索ワードを教えていただきました。
「驚異の歌唱力」で検索しhimonosashimiで絞り込むと4件ばかりヒットします。
再生回数も20万回突破し注目の的です。
是非一度お聞きください。
「展覧会へ行くという復興支援がある」 『五星山』展鑑賞二本松ツアー
故大山忠作画伯など文化勲章を受章した日本画大家五人の作品を集めた展覧会「五星山展」が、10月12日二本松市・大山忠作美術館にて開催されました。会期は11月17日迄。
巨匠たちの作品をそろえ、被災者である県民や全国の人たちに見てもらうことで「心の復興支援」につなげていくことをテーマに、所属団体や会派を超え大家の作品が一堂に会して展示される夢のような展覧会です。
同展の実行委員長で大山画伯の長女で女優の一色(大山)采子さんは、「展覧会に行くという復興支援の方法があり、来ていただくことで被災者の元気にもなります」と、多くの方の来場を呼び掛けてきました。
メーンタイトルの題字は趣旨に賛同した片岡鶴太郎さんが染筆。
地図の赤丸は今回のツアーで訪れた主な場所です。市内中心部は省略しています。
今回ツアーのスケジュールを旅行会社に相談したところ、
「何歳位の方々ですか?」と尋ねられ、
「50~60代が中心で70歳以上の方もいます」と答えたら、
「ちょっとハード過ぎます、無理ですよ…」と
アドバイスをうけたのだが、強行した。
「付いてこられない者は切り捨てる」これが世の中の鉄則だ!!!
ステラの前は工事中のため明治屋前から乗車、車票には「一色采子、六本木ステラ座御一行様五星山展鑑賞ツアー」とあった。
運転手さんがちょっと無愛想なのが気になった。
この人に命預けていいのかな?
と少し不安が過ぎったのだが…
9:15に出発。
参加人員は12名、現地参加1名の合計13名。
定員25名の中型バスは丁度いい大きさだった。
もちろん乗車と同時に酒宴は始まった。
でも前回程酒量は捗らなかったようだ。
これからの強行軍を考えて控えたのか?
持ち込んだ食料も半分ほど残したが、ホテルでの宴会後の楽しみにとっておくとする。
二本松・大山忠作美術館到着
入館待ちの行列ができている。初めて見る光景。
年間6,000人の入館者が、土日では1日500人を超えるという。
大盛況だ!
中央紙でも取り上げられるようになって、連日評判もうなぎ上りだそうだ。
B級グルメで有名な波江焼きそばが昼食。
焼きそばというより焼うどんだな、これは。
おたふくソースで味付けしたような関西風だ。
でも、なかなかいけるぞ!
しかし車中でたらふく食べてきた我々にはちと荷が重すぎる。
半分をテイクアウトして、夜の楽しみとする。
楽しみがまた一つ増えたぞ!
14:00から片岡鶴太郎氏のトークショーがあり、采子嬢はそのアテンドで忙しいため、霞ヶ城(二本松城)見学を先に済ませることにする。
江戸時代は藩主:丹羽氏の居城で、戊辰戦争では会津とともに戦った。白虎隊に比べて影は薄いが少年隊が活躍した。
「老人組」というのもあった。家督を譲り隠居中の老人34人が討死したという。こちらの方は地元の人でもあまり知らない。
折しも菊人形展が開催中、テーマは「八重の桜」。
八重さんの人形はかなりリキを入れて作っているのは分かるが、他のキャラクターはお粗末の印象。
「あんさま」なんか全然似ていない。
満開までに1週間ほど早いという。鉢作りの菊などまだツボミだ。
一周15分ほどで見学できる。これで入園料:500円、美術館の400円に比べると割高感が強い。
何となく釈然としないまま、天守閣跡に登る。
360度眺望のパノラマが拡がる。
ここでオペラやシェークスピアを演じたら素敵だろうなと誰かか言っていたが、安全確保の警備が大変だろう。
平成5年から約2年、5億以上の巨費を掛けて復元した。
桜の頃は花が雲海のようにたなびき、天国に来た思いだそうだ。
途中までバスで登坂できたので助かった。
通常は数百段の階段を徒歩で登らなければならない。
16:00、美術館へ戻る。
「五星山」とは名前に山の字が入る、文化勲章受章の画家で、
東山魁夷:風景は心の鏡である
高山辰夫:人間を描きたい
平山郁夫:仏教伝来の道を辿ることこそ、”永遠なるもの”
に触れるひとつの手立て
加山又造:「生きものの」姿を描くことは楽しい
大山忠作:描こうと思ったものは描く
と銘板の下にキャプションが付いていて、それぞれの画家の作風や世界観を表している。
「五星」の「星」は祈りであり、希望です … 一色采子
美術界から「こんな大それた企画は素人には無理だ」と冷ややかな目で見られていましたが、見事に実現まで漕ぎつけた采子嬢は、この美術展成功のため当地に家を借り、泊まりっきりで来館者をアテンドしています。
彼女の解説は学芸員のそれとは趣が異なり、通り一遍ではなく命の通った解説といえます。このことが評判を呼び企画ツアーを組む旅行会社も増えているという話です。
18:00岳温泉・あづま館到着、入浴後待望の夕食。
料理は京風の味付けで何を食べても美味しい。
飲み放題のコースでお願いしたが、ワインは付いていない。
「部屋から持ってきていいですか?」と尋ねると「1本だけなら黙認しましょう」との答え。
やはり采子嬢がいないと扱いが落ちる!
食事を早々に切上げてカラオケルームへ。
待ちきれない様子でI-saka君が口火を切る。
その後は怒涛のような歌合戦状態。
ついには皆で舞台に上がり全員合唱だ。
いよいよ真打登場、待ってましたHarukaちゃん!!!
ソプラノとテナーを自在に使い分けるバイ・シンガー、声量も大きくガラスがビリビリ震えるくらい。
一つの曲を歌い出しはソプラノで、二番をテナーで、最後は二声の掛け合いで、という具合。ミュージカル・ナンバーやオペラのアリアを歌いまくってくれました。
是非一度お聴きください。ライブがあればご案内します。
采子嬢に連れられて途中合流した鶴太郎画伯も目を白黒、アングリと口を空けて聞き入っていました。
まだ飲み足りないとぐずる老人組は「ハウス!!!」の一括で、すごすごと退散。
1:30頃、やっとお開きに。
翌日は生憎の荒天、台風の襲来が早まったのではと思われるほどの横殴りの雨、気温も低く寒い。
(写真:あづま館前で)
チェックアウトを1時間延ばし、予定していた鏡ヶ池散策はパス、
一路、安達太良山ケーブルカー乗り場に向かう。
チケット売り場のおじさんは親切者だ、営業中にも拘らず「上に行ってもガスで何にも見えないよ」との忠告を受ける。
隣接のレストランでバーバキューランチとする。
朝しっかり食事組は箸がまったく進まず、「ステラで焼きそばにしよう」と、もったいないからテイクアウトする。
千恵子(高村光太郎の妻:「千恵子抄」)の生家に到着。
その裏手の千恵子記念館での会話。
千恵子の写真の前で、
「俺の好みじゃねーな」
「だってこの頃の日本人って、皆こんな顔してるよ。大河の『八重の桜』だって新島八重さんの写真を見たら、テレビ見る気がしなくなるよ」
「なんて低俗な会話!この人たちとお友達じゃなくてよかった~」と鼻白む面々。(面目ね~!)
ちなみに「ちえコショー」は売っていませんでした。
黒塚で鬼婆伝説の地獄絵図を見る。
鬼婆のユルキャラでババピーというのがあるらしい。
早速ババピー四人組が結成される。
奥の松酒造で、試飲販売会。その後、杉沢の大杉へ。樹齢1000年の古木で、大山忠作画伯の銘石碑がある。
16:00、JR郡山駅で仙台赴任中のI-saka君と別れ、一路東京へ。
件の運転手君、やはり少々運転が乱暴で途中何度かオヤと思うことがあったが、何とか無事にステラ到着、21:00。
名残を惜しんで早速打上会。
もちろん、お持ち帰りのバーベキュー用食材を使って焼きそばを作ってもらった。
23:00過ぎ、三々五々散会、お開きになったのは1:00を回っていた。
皆様お疲れ様でした。
この続きは反省会の時に、お待ちしてま~す!!!
福島復興支援・二本松「五星山展」鑑賞ツアーの日程が決まりました!!!
采子嬢とのスケジュール調整もでき、
二本松旅行の行程が決まりました。
10月19日(土) 9:00 ステラハウス集合
13:40~ 五星山展鑑賞
17:00 市内観光の後「あずま館」到着
食事と大宴会、
「ステラ座の怪人・ハルカちゃん」ショーもあります。
10月20日(日)7:00 起床
10:00 あずま館出発
安達太良山登山(ケーブルカー)、
大七酒造見学 試飲・利き酒会
など計画盛り沢山!!!
同日 20:00 ステラハウス到着
詳しい行程は右日程表(PDF)をご覧ください。
ステラ旅行倶楽部反省会
反省会とは名ばかり、
何でもいいから理由を付けての飲み会です。
今日もたっぷり飲みましたよ!
日本酒:一升瓶2本、四合瓶4本
もちろんこれだけでは足らず、ワインも出しました。
采子ちゃんの解説で、先日の旅行写真のスライドショー、
皆でゲラゲラの時間は、あっという間に過ぎていきました。
次回の二本松旅行は秋を予定しています。
お楽しみに!!!
一色采子と行く二本松旅行
1月12日(土)11:00ステラハウス前出発、
定員24人の中型バスで後部座席はサロン仕立てになっている。
参加10人には十分すぎる広さだ。
乗込むと同時に宴会が始まる。
三宅坂を通過する頃には宴席はすでに絶高潮に達する。
オツマミの最高人気は采子ちゃんお手製のアラレだ。
鏡餅の水分を抜き十分に乾燥させ揚げたものだが市販のものとは美味しさが違う。
秘訣は油・温度・三種ブレンドの塩だそうだ。
麻布十番の人気老舗のものと比べてみたが油の軽さが全く違う。
トイレを気にして缶ビールは敬遠され気味だったが12本、
日本酒1升ビン1本、4合ビン2本、ワイン2本を
目的地に着く前に空にしてしまった。
恐るべきうわばみ軍団!
うわばみ以上の喩はないのかと問えば
「それはザルだ」とBUN先生!
那須高原SAで大山忠作美術館のポスター発見。
ヒマラヤを超えて飛翔する鶴の図で、生命の逞しさと強さをテーマにしたもの。
西洋絵画はモチーフを通して自らの世界感を表現するが、
日本画の場合は世界観を主題にモチーフを決める。
そこに日本画の奥深さがある、と采子名誉館長。
なるほど、勉強になりました。
「岡潔先生像」の前で
「僕は大体、芸術ということに、あまりこだわらないほうです。とにかく描こうと思ったものは描く、それが芸術であるか何であるかは、どうでもいいんです」
大山画伯は自らを「なまくら四つ」と呼んでいたそうだ。
右四つでも左四つでもこだわらない、それが描きたいものは描くという作家魂なのだろう。
40代半ばの頃、ある日突然、数学者・岡潔の顔に魅せられて矢も楯もたまらず、奈良の岡先生宅にアポなし突撃取材に出かけた。
その日、先生のご機嫌すこぶる良く気軽にモデルを引き受けてくださり、よく話してもくださった。
しかし満足いくものが描けない。後日またの突撃訪問。
その日先生のご機嫌すこぶる悪く、
「他人の都合も考えず突然来るとは迷惑千万」と大叱責。
取りつく島もない先生の態度になすすべもなく、薬師寺で所在なく佇んでいると、
使いの人が来て「先生がお会いになるそうです」と
「なぜ私が薬師寺にいることを先生はご存知だったのだろう?」と生前よく話していたそうです。
分野は違っても一芸を極めた人の魂の触れ合いだったのだろう。
「千恵子像」の前で
高村光太郎詩集・千恵子抄「あどけない話」の詩の一節
「千恵子は東京には空がないと言ふ…」
を彫刻家:橋本堅太郎がイメージした像。
安達太良山は背面方向にあるが、駅の乗降客にお尻を向けることになるので、この方向に建てられたという。
新しく「二本松少年隊」という銅像が建てられていた。
「八重の桜」で盛り上がるのかな?
今夜の宿:あづま館での夕食
京風の味付けで、ここの板前はなかなかの腕だろう。
何を食べても美味しい。
女性たちの部屋は当然貴賓室、ホテルのサイトにも載っていない秘密の部屋だ。
翌13日10:30出発
目的地は美空ひばりの名曲「みだれ髪」の舞台となった塩谷岬、
いわき市平薄磯。
3.11の津波の傷跡が生々しく残る。
土台だけ残した住居の跡が眼前に広がる。
一角には瓦礫の集積場があり山積みにさたままだ。
この地区でも150人以上の犠牲者が出たという。
合掌
小名浜港付近の食堂にて昼食、
その後いわき市観光物産センターにて買物。
復興支援の一部にでもなればと、せっせと買ってたぞ!
バスに戻ると運転手が恐るおそる訊ねてきた。
「あの美しい方は女優の一色采子さんに似てますね」
「本物だよ、あんた知らなかったの?」
そこに帰ってきたトンチンカン嬢
「本物よ、だって缶詰じゃないもん」
どうやら鮟肝と間違えたらしい。
バカだね~
急きょ港内観光をしようということになる。1周50分の船旅だ。
観光船の付近にはカモメが群れて泳いでいる。
船が出発するとカモメ達が船を追いかけて飛んでくる。
エサをねだっているのだ。
売店でエビ煎を2袋100円で売っている。
エビ煎をついばむ前に必ずこちらと目を合わす。
それがなんとも可愛いと女性たちは何袋も空ける。
塩分が多いので高血圧になっても知らないゾ!
何十回とシャッターを切って、
ついばむ瞬間のベストショット、やっと撮れた1枚だ。
4:30帰途に就く。もちろん帰路も大宴会だ。
物産店で買ったものがあるのでツマミは豊富だ。
すぐに1升瓶が空になる。
出口付近で渋滞発生の情報が入るが、酒さえあれば何時間でも潰せるぞ!
幸い渋滞はなく20:00頃ステラに到着。
あまりに楽しい旅だった為かそのまま帰る気になれず、
オフ会となる。
楽しかった出来事を思い出しては大笑い。
「3年分は笑ったな、腹が痛いよ!」
今度は秋の紅葉時期に行こうとの提案あり。
一同「異議な~し」
宴がお開きとなったのは、22:00を過ぎた頃だったろうか。
采子ちゃんからのお知らせです。
「秋に私がプロデュースする舞台があります。広告出稿にご協力ください」
知覧特攻平和会館
前回の鹿児島旅行で、混雑のため見学を見送った特攻平和会館に行ってきました。
先の大戦で特攻兵として大空に消えていった若者の遺影や遺品が数多く展示されています。
彼らの死に直面しての手紙や遺稿は涙なくして読むことができませんでした。
当初こそ「大君のために旅立つ名誉…」と誇らしく綴っていましたが、
回を重ねる毎に両親に先に逝く不幸を詫びる切々とした文章に変わっていきます。
多くの若者の犠牲によって今日の平和がもたらされた、
ということを肝に命じながらここを後にしました。
楽しい旅行の様子の QPT(写真一覧表示盤)による 写真表示はここをクリック!
天草紀行~隠れの里を訪ねて~QPTアップしました。
7月26日(月)付ブログでご紹介しました天草旅行の写真をQPTにUPしました。
下記QPT標記よりお楽しみください。
尚、TOMOKO,RUM,晴香三人娘の浴衣姿を7月30日(金)のブログに掲載してあります。
併せてお楽しみください。
(Photo:天草・崎津天主堂)
★QPT(写真一覧表示盤)による写真表示は下記の項目をクリックしてください。
天草紀行~隠れの里を訪ねて~
旬の味、筍掘り!
フリーカメラマン・Kさんの実家で日立市北部にあります。
なかなかの名家らしく立派な門があり、市から文化財として譲ってくれないかとの話があったが、お断りになったそうです。
庭の奥がそのまま竹林で、タケノコ狩もここでしました。
夜はお庭でバーベキュー、時の経つのも忘れ遅くまで大宴会は続きました。
(楽しいその様子はQPTからお楽しみください)