昨今の寿司ブームで、海外でスシを提供する日本食レストランは10万軒を超えるそうです。
ところが、握っているのが知識も技術も経験もない職人さん。
そのため、食中毒事件が後を絶たないそうです。
現地の保健・衛生の監督官庁は規制を厳しくしているそうで、
そのうち手袋着用、生食禁止なんてことも現実になるかも。
そこで、生魚をシャリに乗せただけの単なる海鮮寿司と、
熟練と知識を要する江戸前寿司を厳しく分けて、
免許制にしたらどうかという案が浮上してるそうです。
ところが、なんちゃって寿司屋さんたちはこれに猛反発、
「日本からスシGメンが来るぞ」と警戒しているそうです。