アメリカでは中間選挙を控えて候補者選びが進んでいますが、
ミニトランプ候補が続出しています。
保守本流の重鎮であるマケイン氏を失った共和党では鮮明に右傾化し、ついこの間まで反トランプだった立候補予定者までも、国境に壁を作れだの、不法移民を追い返せなど、臆面もなく変節しているのです。
アメリカの分断は益々深刻化しているようです。
先日の全米テニス決勝戦で、大阪なおみさんが優勢の中、
観客から審判に浴びせられたブーイングは、
リーマンショック以来、夢と希望、品格までも失った米国人の、
自信喪失のフラストレーションの現れだったのでしょうね!?