有酸素運動とは、酸素を消費し充分な呼吸を確保しながらできる運動(ウォーキングやジョギング、スクワット等)のことをいうぞ。
運動の強さを徐々に増し、ある限度を超えると肺から取り込んだ酸素だけでは不足し、無酸素下でエネルギーを作る状態になる。
これが無酸素運動じゃ。陸上の短距離全力疾走や重量挙、腕立て伏せなどがこれにあたるな。
年齢や体重、性別にもよるが心拍数120~140を超えると無酸素運動になるぞ。
血圧の上昇を招き、心臓や血管にも負荷がかかるので好ましくない。
くれぐれも云うが、決して無理はしないことじゃ。