「五星山展」記者発表

故大山忠作画伯など文化勲章を受章した日本画大家五人の作品を集めた展覧会「五星山展」が、10月12日~11月17日までの菊人形展の開催に合わせて、二本松市・大山忠作美術館にて開催されます。

三保恵一・二本松市長と同展の実行委員長で大山画伯の長女で女優の一色(大山)采子さんが5月29日に新宿・京王プラザホテルにて行われた記者会見で正式に発表しました。

「五星山」とは名前の中に山を持つ画家
東山魁夷(かいい)、
高山辰雄、
平山郁夫、
加山又造
大山忠作
の五画伯で、共に文化勲章受章者(受賞順)です。

巨匠たちの作品をそろえ、被災者である県民や全国の人たちに見てもらうことで「心の復興支援」につなげていくことをテーマに、各画伯5~10作品を展示してゆく予定です。

所属団体や会派を超え大家の作品が一堂に会して展示されることは夢のような展覧会で、各方面から注目されています。

采子さんは、「展覧会に行くという復興支援の方法があり、来ていただくことで被災者の元気にもなります」と、多くの方の来場を呼び掛けました。

メーンタイトルの題字は趣旨に賛同した片岡鶴太郎さんが染筆。
片岡さんは「巨匠の作品が集まる展覧会の題字を書かせてもらえることは光栄で震えるような気持ちだった」とコメントを寄せました。

ステラ旅行倶楽部でも二本松「五星山展」鑑賞ツアーを計画しています。
詳細は追ってお知らせしますので、お楽しみに!!!

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